
自分って、一体どれくらいの確率で結婚できるんだろう?
婚活という暗闇を走り続けていると、ふとそんな根本的な疑問が頭をよぎることがあります。
私はこれまで、結婚相談所、マッチングアプリ、知り合いの紹介など、使えそうなサービスは片っ端から試してきました。お会いした男性の数は余裕で50人越え。
……にもかかわらず、絶賛・婚活継続中です。
そんなある日、ネットで偶然見つけたのがparcy’s(パーシーズ)の「結婚確率診断」。 同年代・同地域の「幸せな結婚をしている女性」と比較して、自分の結婚確率や恋愛力を数値化してくれるらしい。
「まあ、50名組手もくぐり抜けてきたし、そこそこの数字は出るでしょ」と軽いノリで受けてみたのですが——
結果は、結婚確率 39.6%。
……低っっっ!!!
思わず二度見どころか三度見しました。 parcy’sのデータだと「60%以上」が合格ラインらしいので、私は見事なまでに「結婚からかなり遠い場所にいる女」と認定されてしまったわけです。
今回は、婚活沼の住人である30代女医が、この「39.6%」というショッキングな数字と突きつけられたリアルの体験談をお話しします。
診断タイプ:「緻密なライフプランナー」という名の頭の硬い女


確率の低さに凹む前に、腹を抱えて笑ってしまったのが私の診断タイプです。
「2人の人生設計はこれで安心。緻密なライフプランナータイプ」
計画的で堅実的な人生プランを持っており、慎重かつ丁寧に進める姿勢に周囲も安心感を抱く。
……いや、当たってる。恐ろしいほど当たっている。 仕事でも「リスク管理」と「計画性」を徹底的に叩き込まれてきたので、プライベートでも石橋を叩いて渡るタイプです。宴会の幹事とか、旅行の行程表作りとか大好物です。
でも、解説を読み進めると、この「緻密さ」が恋愛では完全に足を引っ張っていることが判明しました。
コンサルタントさんのコメントを要約すると、私のようなタイプは「慎重すぎて一歩が出ない」「計画が狂うと一気に殻に閉じこもる」という難点があるらしい。
「準備が完璧じゃないと動けない」「相手が計画通りの挙動をしないとシャッターを下ろす」……思い当たる節がありすぎて、もはや恐怖です。
衝撃の現実:幸せな結婚をしている人との絶望的な差


総合結果の「39.6%」もなかなかのパンチ力ですが、さらにエグかったのが「○○県・30代・年収1000万以上で幸せな結婚をしている女性」との比較データです。
- 自己肯定感:64%(D判定) [幸せな人:90%] ➡ -26pt
- 傾聴力:52%(D判定) [幸せな人:81%] ➡ -29pt
- 幸福度:62%(C判定) [幸せな人:83%] ➡ -21pt
- 対話力:53%(D判定) [幸せな人:81%] ➡ -28pt
- 信頼関係構築力:68%(C判定) [幸せな人:81%] ➡ -13pt
綺麗にCとDのバーゲンセール。
特に「傾聴力(-29pt)」と「対話力(-28pt)」の落第ぶりがひどい。同年代の女性たちと比べて、私は「話を聞く力」と「気持ちを伝える力」が圧倒的に死んでいるという現実を突きつけられました。
50人と会っても撃沈し続けた「言い訳のできない3つの理由」
各項目を読み解いていくと、これまで自分が婚活で撃沈してきた「答え合わせ」が次々と完了していきました。
① 傾聴力:52%(D)
一番グサッと刺さったのがトレーナーさんのこの指摘。
「傾聴力が低いことで、彼は『完璧なパートナーでいなきゃいけない』『自分だけが我慢しなきゃいけない』と思っている可能性があります」
相手が愚痴や弱音を吐くと、無意識に「で、何が原因でどう解決したいの?」と解決モードに入ってしまう。「大変だったね」の一言でいいのに、勝手に分析して解決案を出しちゃうんです。そりゃ相手も「この人の前では弱みを見せられない」と息苦しくなりますよね……。
② 対話力:53%(D)
婚活歴が長いので、初対面の男性と打ち解ける「おしゃべり」はめちゃくちゃ上手いです。仮交際までの勝率は高め。
でも、「会話」と「対話」は別物でした。
自分の嫌なことや譲れない本音をちゃんと伝える。 意見がぶつかった時に、諦めずに話し合って着地点を探す。
私はこれが絶望的に苦手でした。意見がズレそうになると「まあ、私が折れればいいか」と計画優先でスルー。表面上は穏便にしておいて、裏で不満をチャージし、限界を迎えて爆発・破局。……このデスゲーム、過去に何度もやってます。
③ 自己肯定感:64%(D)
相手の事情や考えを聞くと「あ、それは確かにそうよね」と納得してしまい、自分の感情を「まあいっか」と見ないフリしてしまう癖があるんですよね。
でも本来、パートナーシップって「相手の気持ち」と「自分の気持ち」をイコール(対等)で扱うことなんですよね。 自分で自分の気持ちを「下」に置いているんだから、相手から大切にされるわけがない。
自己肯定感がDだったのは、自信の有無ではなく「自分の感情を大切にする力」が死んでいたからでした。
結論:婚活の「場数」を踏んでも、「パートナーシップ」は育たない
今回この診断を受けて、一番の目から鱗だったのは、



婚活を頑張っても、上がったのは『婚活スキル』だけで『パートナーシップ力』は1ミリも育っていなかった
という事実です。
- 年収や条件の良い人を見抜く目
- ヤバそうな人を回避する嗅覚
- 初対面で好印象を与える無難な会話術
これらは50人と会う中で勝手にプロ級になりました。 でも、「相手のありのままを受け止める(傾聴力)」とか「本音でぶつかる(対話力)」なんてスキルは、意識してトレーニングしないと永久に身につかないんですよね。
私はずっと「いい相手を見極める目(審査員目線)」ばかり鍛えていて、二人で関係を育む「プレイヤーとしての力」を完全に放置していたわけです。
「結婚確率39.6%」からどう巻き返すか?
診断結果の「39.6%」という数字を見て絶望したかというと、不思議なことに爽快感すらありました。正直、自分でも薄々感づいていた痛いところをズバッと言い当てられて、「あ〜やっぱりね(笑)」と納得がいったというか。
……で、実はこの診断を受けたあと、当時お付き合いしていた「結婚前提の彼」に対して、生まれて初めて自分の本音と意見をぶつけてみたんです。
「これを言ったら嫌われるかも」「重いと思われるかも」という恐怖と戦いながら、アラサーにして初めて「嫌われるリスクを取ってでも、自分も譲れない」という気持ちを伝えました。
結果として……その彼とはお別れすることになりました(泣)。
あはは、見事に振り出しに戻って婚活市場へ舞い戻ってきました!
でも、後悔は1ミリもありません。
初めて対等な人間として自分の意見を言えたことは、私にとって確かな成長と自信になりました。
ちなみに、parcy’sには本格的な有料のパーソナルトレーニングもあるのですが……お値段がかなりお高め。
「さすがにここまでの課金は……」と思ったので、私はトレーニングの入会は見送り、無料診断だけで終了しました(笑)。
本格的に通うとなるとハードルが高いですが、診断だけなら無料だし、自分の恋愛の「こじらせパターン」を可視化するツールとして受けてみる分にはかなり面白かったです!
結婚確率39.6%からのスタート。
一度は振り出しに戻ってしまいましたが、診断で教わった「本音で向き合う大切さ」を胸に、自力でどこまで数字を跳ね上げられるか諦めずに頑張っていこうと思います!
当ブログでは、これからも私のリアルな婚活現場での検証や実証データ、実際にお会いしたお相手とのエピソードなどをどんどんまとめていく予定です。
ぜひ今後の巻き返し劇も見守っていただけると嬉しいです!
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