女医の恋活|紹介で出会った研修医の彼③(脈なしと分かっていたのに、私は頑張った)

落ち込む

正直に言うと、
私は最初から分かっていました。

この人、たぶん私のこと好きじゃないなって。

それでも会ったし、
それでも誘った。

しかもタイプでもなかった。

前回の話はこちら

目次

「この人、私のこと好きにならないだろうな」

私は心のどこかで思っていました。

だからこそ、

選ばれる側になろうとしていた。

無意識に、
“頑張る立場”に自分を置いていた。

脈なしだと分かっている相手に、
自分を小さくして。

今思うと、かなり滑稽です。


私は“優秀”の前で、自分の感覚を後回しにしていた

好きじゃない相手に頑張るって、
冷静に考えると変。

でも私は、

「エリート研修医」
「条件は悪くない」

そんな肩書きの前で、
自分の感覚を後回しにしていました。

相手を“人”として見る前に、
“スペック”で判断していた。

同時に、
自分の価値まで
そこに預けていた。


私は「優秀な人」と付き合いたいわけじゃなかった

そうた君は、

優秀。
清潔感もある。

婚活的には
たぶん“人気会員”側。

でも私は途中で気づきました。

私、
優秀な人と付き合いたかったわけじゃない。

欲しかったのは、

優秀な人でも
条件のいい人でもなくて。

ただ、

悲しい

ちゃんと向き合ってくれる人であって欲しかった。

それだけ。

連絡の間隔に不安にならなくて、
約束で気を張らなくてよくて、
「嫌われてないかな」なんて考えなくて済む関係。

一緒にいない時間も、
どこか穏やかでいられる人。

結局、そうた君はそうじゃなかった

もっと私のことを好きで、
ちゃんと向き合ってくれる人だったらよかった。

でも違った。

それだけ。

自由恋愛って、そういうもの。

悲しいけど、それが事実。

だけど、ただ切ない。

そうた君はきっと
どこかで元気に研修してると思います。

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