
コロナ発症3日目。
その日、私は熱が引かないままパソコンの前に座っていました。
本当は寝ていたかったのですが、オンラインお見合いと重なってしまい、そのままZoomを開きました。
結婚相談所で3人目のお見合い相手


向こうからのお申し込みでした。
プロフィールはこんな感じです。
- 私より6歳ほど年上
- 身長175cm前後
- IT系、年収900万円
- 離婚歴あり、子どもなし
当時の私はかなり「医者希望」が強かったので、普段なら受けなかったと思います。
でも写真を見た瞬間、手が止まりました。
韓国俳優みたいにかっこよかったんです。
「いや、さすがに盛れてるでしょ」と思いつつ、気になって受けてしまいました。
お見合い開始1分前までZoomが繋がらない


遠方だったのでオンラインお見合いでした。
ところが当日、Zoomがなかなか繋がらない。
コロナで頭も回らず、スマホ、iPad、パソコンを総動員して大混乱。
開始1分前になんとかスマホで接続できました。
ただ画面が小さくて顔がよく見えない。
それでも分かったことがひとつ。
「あれ、写真より鼻大きいな」でした。
韓国俳優感は、だいぶ薄まっていました。
婚活写真って本当にすごい。
オンラインお見合いで衝撃だった質問


こちらから質問するばかりで、相手からの質問は全くありません。
そこで私から「何か質問ありますか?」と聞きました。
すると返ってきたのが、「産休後、すぐ働けますか?」でした。
……え?一番最初の質問がそれ?
思わず固まりました。
仕事を続けるかどうか。産休をどれくらい取るか。
そういう話は結婚後の生活設計を話し合う中で決めるものだと思っていました。
それが、お見合いの最初の質問。
しかも彼は私自身についてほとんど聞いていません。
趣味でも価値観でもなく、興味のあることが「産後どれくらい働けるか」。
その瞬間、「女医だから申し込んだのかな」と思ってしまいました。
仮交際はお断り


彼は仮交際が成立したら私の住む県まで会いに来ると言ってくれていました。
でも、
- コロナでしんどかった
- 離婚理由を聞けていなかった
- 「産休後すぐ働けますか?」がずっと引っかかっていた
次に会ってからお断りする可能性が高いなら、遠方から来てもらう方が申し訳ない。
そう思い、仮交際はお断りしました。
今でもこの人を思い出す時は、「韓国俳優みたいな写真の人」ではなく、「産休後すぐ働けますか?の人」です。
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