

「女医って、あんまり恋愛してなさそう」
これ、わりと言われます。
たしかに忙しいし、
時間がないのも事実なんですけど、
実際はそこまで極端でもなくて。
医学部は恋愛が生まれやすい場所だった
とにかく授業や実習、部活で関わる機会が多い。
同じ人と長い時間を過ごすので、
自然と距離が近くなります。
座学だけじゃなくて、
実習で一緒に回ったり、
部活で毎日のように顔を合わせたり、
テスト期間も同じ空気で過ごしたり。
男女比も特徴的で、
だいたい男:女=3:1くらい。
その影響もあって、
女性側は比較的選択肢が多い環境ではありました。
実際、私の学年だと、
一時期は3〜4割くらいが学年内カップルだったこともあります。
今振り返ると、
恋愛が生まれやすい条件はかなり揃っていたんだと思います。
温度感で分かれていた、学生時代の恋愛
学生の頃から付き合って、
そのまま結婚した人たちは、全部で6組くらい。
このあたりは、わりとはっきり分かれていて、
自然な流れで付き合っている人たちと、
将来を見据えて付き合っている人たちがいました。
将来を見据えている人たちは、
やっぱり少し空気感が違っていて。
ただ、その中でも
ちゃんと考えていたのに別れてしまったカップルもいて、
考えていることと結果は、必ずしも一致しないんだなと思っていました。
結婚した人を見て思ったこと

結婚した話を聞くたびに、

あの子、賢かったな
と思うことがありました。
学生のうちから付き合って、
そのまま結婚までいっている人たちって、
すごく無駄のない流れに見えるんですよね。
特別なことをしているようには見えないのに、
当たり前のようにちゃんと進んでいく。
ちゃんと考えて動いていた人たちだったんだと思います。
一方で私は、
特に何も考えず、
そのうちいい人ができるだろう、くらいの感覚で過ごしていました。
今思えば、
何もしていなかったのとあまり変わらなかった気がします。
研修医はうっすら焦っている時期だった
研修医になると、少し雰囲気が変わります。
表向きはそこまで焦っていないように見えるんですけど、
- 学生のうちに付き合っておけばよかったとか、
- なんであのとき別れたんだろうとか、
- ちゃんと相手を見つけておけばよかったとか。
そういう話は、普通によく聞きました。
だから、
研修医同士だったり、
先輩後輩だったり、
職場の中で付き合う人はそれなりにいます。
後期研修医になると出会いが減ることも、
みんななんとなく分かっている。
でも同時に、
まだ結婚していない人も多いので、
まだ大丈夫という感覚もある。
焦りと安心が同時にある、
少し不思議な時期でした。
私も、ちゃんと焦ってはいた

私も同じような状態で、
焦っていないわけではないけど、
まだなんとかなる気もしていて。
少しでも若いうちに動いた方がいいのかな、と思いつつ、
そこまで本気でもない。
放置するほどでもないけど、
本気で取り組むほどでもない。
そんな中途半端な状態でした。
同じ環境でも結婚する人しない人がいる
そんな中で印象に残っているのが、
研修医中に出会って、そのまま結婚までいく人がいることでした。
私の周りだと3組くらいで、
すべて職場で出会った医者同士でした。
同じ環境にいて、
同じように出会っているのに、
進む人と、進まない人がいる。
その違いが、ずっと気になっていました。
結婚を決めた人たちが、よく言っていたこと

話を聞いていて、印象に残っていることがあります。
結婚した人たちが、
この人はちゃんと愛してくれる、と話していることが多かったことです。

今までの人より、ちゃんと愛してくれた。
そういう言い方をしている人が何人もいて、
結婚式でも似たような話を聞くことが多かったです。
正直、それで決めるんだ、と思った部分もありました。
でも同時に、
それだけ何度も聞くということは、
無視できない要素なんだろうとも思いました。
愛してくれるという言葉の違和感と現実
私は、
愛してくれるから選ぶ、という考え方は
あまり好きではありません。
でも、
どう扱われているかは、無視できない。
この二つは、
両立するものなのかもしれないと思うようになりました。
まとめ|女医って恋愛してるの?
女医でも、普通に恋愛はしています。
むしろ、早めに動いている人も多い印象です。
そして、みんなそれなりに焦っています。